日本国内においてもここ数年で自動車業界を中心にシステムズエンジニアリング、MBSEに関連した取り組みが盛んに行われる様になってきました。しかしながらまだそれらの多くが基礎的な考え方をなぞり、SysMLの試し描きを行う、という”学習フェーズ”に留まっているのが実情です。本講演では、そうした”学習フェーズ”を超え、実際に大規模・複雑システムの開発において「コトとモノの統合デザイン」「機能安全」「戦略的検証計画」などを目指しシステムズエンジニアリング、MBSEを実践する日本国内の先駆的なシステムズエンジニアたちが語るヒントや工夫、気をつけるべき事柄について紹介致します。また、図研設計システムとの連携への期待、可能性を紹介します。
【対象製品】 | MBSE関連システム |
【分野】 | ISO26262分野、機能安全、MBSE、システムズエンジニアリング |
【業種】 | 産業機器・生産設備、自動車・輸送用機器、航空宇宙、車載機器、医療機器・精密機器、映像・放送・音響機器、情報通信・ネットワーク、電子デバイス製品、コンシューマ製品・オフィス機器、設計・製造・EMS |